今回は、会社を退職した際の立ち回りを書いておきたいと思います。節約達人目指してがんばります。

「会社退職」正直言って、かなりの人生でのビッグイベントって感じなのは私だけでしょうか^^;にしても、辞めてからは後戻りできないですよねー。ですが、結構あれしておけばよかったって気がつくことがかなりあって、かなり損をした経験があります。なので、やめる前に知っておいた方がいいこと等も結構ある気がするので、一度まとめておこうと思います。損しないことが節約かなと思いますので。

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クレジットカードを作っておく。

退職するとある程度時間の余裕ができるので、旅行などに行きたくなりませんか?でも、クレジットカードの審査とかは結構時間がかかるんですね。それに、無職の状態で 申請してもまず審査通らないと思っておいた方がいいです。(通る所もあるみたいですが・・・。)だいたい1カ月前には「退職する」と会社に言うと思いますので、その時には申請しておいた方がいいと思います

公共機関の手続き

1、必要書類を揃える。
まず最初に必要書類を持って、ハローワークに行くことになるんですが、「会社側の事務処理が遅い」場合があるので、注意してください。私の場合、伝えておいたので1週間待って、催促してまた1週間かかって、結局土日祝とかの関係で3週間ぐらい経ってから、ハローワークに行ったことがあります。なので、必要な書類を早急に送ってもらうよう催促しないとだめな時がありますので注意してください。特に心理的に、「会社側と極力連絡取りたくない!」という気持ちになると思います。でも、手続きが遅れれば遅れるほど、給付金等がもらえる時期が伸びたりあんまりいいことがないので、早めに連絡することをお勧めします。

2、雇用保険の手続き
こちらは、やめる前にハローワークに電話して、手順とかをしっかり聞くことが一番おすすめです。仕事をしていると日中時間が取りにくい事もあると思いますが、休んででも確認しておいた方がいいです。昼休みにがんばって電話するのがいいでしょう。ハローワーク所在地

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退職理由の問題

ここで一番問題なのが、言い方色々あるかと思いますが、「自己都合退職」か「会社都合退職」です。この二つに大きく分けますが、これで給付金のもらえる時期とかその他の優遇措置もかなり変わってくるので注意してください。

私は、以前「会社都合退職」にして下さいと頼んだことがあります。すると、やめる時期を相談にのってくれるならという事で了承してくれた時があります。ですので、駄目もとで聞いてみるといいと思います。

他には、退職する前に、けがをして休んだり、長期の病気、労災を使用した方は、もしかすると、自己都合退職ですが、会社都合退職と同じ待遇になることがあります。私の場合、「けが→労災使用→退職→労災給付→雇用保険」という流れになったことがあります。こちらの記事でも書いたんですが、給付制限がなくなるといい事がたくさんあるので、こういう状況だった方は、確認してみて下さい。あと注意として、労災と雇用保険の併用はできないので、片方づつですので注意してください。

2、健康保険の手続き

これは、会社の健康保険を継続するか、国民健康保険に代えるかという選択になるかと思います。これは、保険料で単純に決めたらいいと思います。会社の健康保険料は、給料明細に書いてあると思いますので、それを2倍した金額です。国民健康保険料は、自治体によって違うので電話などで確認しておいた方がいいです。全体的に家族が多いと継続が有利ですが、少ないと国民健康保険料の方が安い傾向にあると思います。あと、会社の健康保険の継続は早めに手続きしないと期限切れ(20日以内)になってしまいますんで、協会けんぽに電話して確認してください。

あと、「会社都合退職」の方はこちらの記事と同じで、国民健康保険料が算定基準の収入を、100分の30で計算してくれる措置が受けれるかもしれませんので、それも考慮してください。

3、公的年金の手続き

日本年金機構に電話で確認しておく事が一番おすすめです。会社を退職した際は、特例免除制度が使用できるので、こちらも手続きとして考えてみてもいいと思います。国民年金については、かなり色々なことが考えられるのは事実ですので、何の手続きもせずに支払わないのはまずいですが、免除はかなり有効だと私は考えています。払ってないのに、「2分の1」払ったと計算される事も魅力ですね。注意点として、世帯収入で判断されるので、家族が多かったりパートナーが収入多いと免除は難しいので考えておいてください。

住民税に備える

今まで会社で引かれていたので、忘れてしまうんですが、住民税の支払いの請求が来ます!これは思っている以上に高額なことが多いです。すぐに就職してしまう方には関係ないのですが、独立したり、雇用保険を受給していて、働いてないと請求されますので、それに備えてお金を残しておいてください。私は、学生から社会人になって初めて退職した時にびっくりした覚えがあります。

まとめ

取り合えず、これだけ押えて置けばそこまで不具合はないと思います。また、あるようだったら皆さんも教えてください^^そして、次回は「辞める時期」についてもいろいろ思うことがあったので、まとめてみようと思います。