今回も、国民健康保険料で節約して、節約達人目指したいと思います。

今日は、「国民健康保険料が住む市区町村で値段が違う」ってことについて触れたいと思います。これも、今まで知りませんでした。ほとんど会社で健康保険に加入していたため入る機会がなかったんですが、利用する立場になるとものすごく気になるところです。

    応能割と応益割って何?

実際、都道府県別に比較したものが、こちらの厚生労働省のサイトにのっているんですが、難しすぎて結局何が言いたいのか、どこが安いのかわかりませんでした。順位とかも出てるんですが、何だこの頭がパンクしそうになる数字の量はという感じですね。特に「応能割指数」「応益割指数」ってのが大きく関係しているようなんですが、それをまず調べてみました。

すると、大まかに調べてみたんですが、地域によってそもそも医療費などの総額が違うので、それをまずベースに計算していくので、それは地域によって違いますよねー・・・。その上に、所得の差によって負担をお願いするのか、地域よって平等にその負担をお願いするのかの割合も違うみたいなんですね。それを「応能割指数」「応益割指数」という数値で表しているそうです。要約すると、

応能割・・・所得によって違う、多いとたくさん、少ないとあまり払わなくて良い
応益割・・・平等に分配する割合

    結局何が得なの?

結局のところ、他のサイトでも、ランキングというのも出ているし、安い所はやっぱりいい地域で、節約効果抜群です。ですが、細かく見ると所得が多い人は、応益割が多いほうがいいですし、所得が少ない人にとっては、応能割が高いほうがいいということなので、一概には言えない部分もあります。しかも、さすがに県で見ると、「沖縄」とかは安いんですけど、そう簡単に行けませんしね。住民票の取り方とかもあんまり詳しくはないんですが、確か住むところがないと取れないので、実家とか引越ししても、職場とかに通える範囲でという条件が一般的になると思います。できれば、いつもみたいに他のサイトさんの様に、ランキングとかで、「ここが一番いい」って言いたいんですが、なかなかそれぞれの条件次第ということで難しいですね。一度自分の可能な条件の範囲と収入をみて、考えてみてください。