今回は、会社を退職する時期について書いていきたいと思います。節約達人目指してがんばります。

前回に続き、退職シリーズです。今回は辞める時期についてです。辞める時期を失敗するとかなりまずいことになります。私もいろいろ失敗したなーと思うことがあったので、その辺をまとめておこうと思います。損しないのが、節約ですんで^^

やめる時期について

「ボーナス」

これを、少し間違うだけで、かなり損をするので、しっかり確認してください。あと、「ボーナス」などは、もらって辞めるのは迷惑がかかるとかそういったことを考えてしまいますが、あまり格好をつけすぎないで、もらえる物はもらっておいた方がいいです。あと、査定にも影響出ると思いますので、言い出す時期も考えて下さい。節約達人的には、ボーナス支給当日に辞めるのがベストですね^^;

「保険等の締め日」

これも数日間違うだけで、1ヶ月分払わないとだめになったりして、意外に痛いです。なので、給料日の締めで辞めるとかよりも保険日の締め日を確認して退職した方が有利です。

退職理由の問題

ここで雇用保険を受給する際に問題になるので、合わせて考えておいてほしい事です。言い方色々あるかと思いますが、「自己都合退職」か「会社都合退職」です。この二つに大きく分けますが、これで給付金のもらえる時期とかその他の優遇措置もかなり変わってくるので注意してください。

「退職金」について

これもいろんな退職金があるので、事前に調べた方がいいです。これは月単位というよりも年単位で決まっていることが多いですので、かなり予定を変更しないとできないかもしれません・・・。ですが、9年と10年とではえらい金額が違ったりしますので、一応調べてみて決めたらいいと思います。

「辞表」の日付

これ意外に大事です。(あと、ここでの辞表は退職願も届けも同一の物として、一緒な意味で捉えています。)というのも、有給消化の問題が出てくる時があります。正直、私は有給全部使えなかった経験があります。有給を使わせないのは法律上はだめです。有給の消化を認める義務があるので。私が言うのも、変な話ですし、簡単じゃないのは十分わかりますが、堂々と使いましょう!

でも、最初の通り退職日を書いてしまっているとひどいことをされるときがあります。私の場合ですが、忙しいから来てくれと言われて会社に行き、後でその分退職日を伸ばして有給使わせてくれると思い込んでいたんですが、伸ばしてくれなかったんですね。結構ひどい事をされて、交渉しましたが、だめでした。もちろん当時色々調べて相談したんですが、辞表の日付の効力は強いようで、無理そうといわれた記憶があります。なので、辞表の日付はしっかり計画を立てて書かないとだめということですね。

引継ぎについて

「立つ鳥跡を濁さず」なんて言われますが、私はこの言葉にあんまり騙されてはいけないと思いますね。確かに、どうせ辞めるんだからといってあんまりな態度を取るのはよくないですが、上のようなひどい会社もあるのは事実です。なので、私が今回言いたいのは、あんまり格好つけすぎて、巻かれてしますのは、気をつけて下さいということですね。会社側は強く出てきますが、自分の意向はしっかりと伝えましょう!有給消化や退職時期など、自分の要望が通れば、引継ぎとか相談にのる態度は見せるべきですが、私のように騙される事もあるので、しっかり確認してください。

 まとめ

私の経験が何か役に立てばいいかなと思います。また、皆さんのご経験とかありましたら教えてください^^