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今回は太陽光発電システムの住宅用太陽光発電システムの価格推移についてです。

住宅用太陽光発電システムの価格推移

前回は、太陽光発電の売電価格が下がっているという記事でした。この記事だけ見ると、もう太陽光発電するメリットないなーと思いますよねー。でも、他にもいろいろ統計があるんですねー。

太陽光価格推移

こちらを見ていただくと分かるんですが、値段がどんどん下がって来てますよね!これは、1kw発電するために必要な太陽光発電システムの値段なんですね!なので、太陽光発電システムが1kw発電するための太陽光発電システムの施設費用は、年々下がっているということなんです。理由としては、

太陽光発電システムに海外メーカーが参入!

情勢を見てみると海外メーカーが参入してきてくれたおかげで、日本メーカーもそれを意識して、価格を下げて、さらに発電効率を上げているのが現状です。やっぱり技術と信用的には日本メーカーが強いと思いますが、あまりにも価格と性能を考慮しても値段的に差があっては売れないでしょうから、今後もすこしずつかもしれませんが下がっていく可能性が高いですね。

パネルを屋根に設置する施工コスト

それに、太陽光発電システムの価格要素の1つとして、パネルを屋根に設置する施工コストがあります。こちらも、以前よりは少しは改善されたことでしょう。しかし、この部分は、人件費や材料費が、今後は多少下る可能性があるかもしれませんが、限界がありますし、そのため将来太陽光パネルの価格がこのまま下がり続けても、設置コストがそれと同じだけ下ることには、ならないでしょう。あるとすれば、自分で設置できるくらい簡単になるということですかね。

まとめ

見た通り太陽光発電システムの価格はさがってきていましたね。でも、売電価格は下がってしまっていますね。というと、技術進歩や価格競争や性能の向上などで、太陽光発電のシステムはもっと値段が下がるのかもしれませんし、このままかもしれませんが、その「売電の価格の低下分」と「太陽光発電システムの価格が安くなった分」で差がどれだけ埋めれてるのかが、気になりますね!次回はそれを調べてみたいと思います。