今回は、「奨学金」について主に書いてみたいと思います。節約達人目指してがんばります。

前回の「住宅ローン」の記事で借金にもいろいろあるという事を私なりの解釈で、書いてみました。今回はまず「奨学金」について触れてみたいと思います。というのも、最近旦那の奨学金を繰り上げ返済することができたんです。前回の記事は、本当はこの記事を書いていて、あまりに長くなった感じがしたので、分けたのでした^^;

「奨学金」・・・学習意欲のある学生、経済的理由で就学が困難な(優れた)学生等に学費や生活費を給付または貸与する制度。

となっています。私も学生の時に「奨学金」を申し込んでもらっていました。ですが、この時はお金の事について本当に無知で、結構失敗したなーと思います。私も子どもができても、貯金で大学とか行かせてあげれたりできればいいんですけどねー。4年間で、1000万円以上かかる時もあるので、奨学金があると便利です。改めて、色々見てみたんですが、本当にたくさんの奨学金がありました。私の時には、ここまで色々なサイトはなかったので、インターネットは本当に便利です。あと、主に奨学金にも種類がありますし、もちろん奨学金という借金は学生しかできませんので、学生ならではの、得点があるんです。この辺をしっかり調べておかないと失敗するんですねー。まず主な種類からいきます。

1、もらえる奨学金がある!(給付型)
だいたいこれは、収入制限があって、ある程度貧乏でかなり頭が良くないと受けれないですね。それか、特定の進路に進むなどして、一定期間勤めるともらえるという奨学金もあるようです。あまりにも頭が良いと収入制限が外れる時もあるかもしれません。

2、無利子で貸してくれる。
これも、収入制限があって、ある程度貧乏で、頭が良くないと受けれないですね。成績が1の条件ほど厳しくはないので、収入制限に引っかからなければ、何とかなるレベルだと思います。

3、有利子で貸してくれる。
こちらは、ほとんどの方が借りれたと思います。でも、あまりにも裕福だと難しかったと思いますが。

だいたい、この3つが主ですね。もちろん、1のもらえる奨学金が一番お得ですし、大きく差はありますが、2の無利子の方が、3の有利子よりお得ですので、上から順番に申し込んでいってだめなら最終3の有利子に落ち着くといった感じですね。

にしても、たとえ3の奨学金を受けても正直かなり金利は安いです。一番奨学金で有名な日本学生支援機構では、利率変動方式だと0.5%前後で、固定金利方式では1%前後と普通の借金に比べればかなりお得と言えるでしょう。 しかし、数年前に、奨学金の未返済が問題になって、現在は奨学金を貸す側もいろいろと厳しくなっているようです。

まとめ

以前私は、奨学金を受けて学校に行きましたが、指定の仕事場で働いていたので、給付してもらうことができました。ですが、私の旦那は少ししか調べないで、日本学生支援機構の有利子のプランに申し込んでしまって、(無利子は収入制限で無理だったみたいです^^;成績かもしれないですがね(笑)今考えると他にも選択肢あったんじゃないかなーと言ってました。本当に、給付と返還では全然違います!もし、奨学金を利用されるなら、早めに調べて、給付型の所がかなりたくさんありますから、ちゃんと申し込んでいくということですね。また、給付型の奨学金を扱っているところとかもまた調べたいと思います。