今回はクレジットカードについてくる保険の事を調べてみました。節約達人目指してがんばります。

クレジットカードは便利でよく使っていますが、意外と知らない機能がたくさんついています、その一つに、海外旅行保険があります。これは、クレジットカード会社が旅行の際に、カードを持っていって使ってほしいという思惑があるみたいですね。以前から海外旅行保険については、いろいろと触れてきていますが、クレジットカードの海外旅行保険の補償には、いろいろ種類がありますが、「自動付帯」と「利用付帯」というのがありまして、これの違いは何なんでしょうか?

    利用付帯と自動付帯の違い。

「自動付帯」とは?

クレジットカードの利用に関係なく、海外旅行に行くと自動的に補償されます。ですから、このクレジットカードを所持していると、旅行に出発するだけで海外旅行保険に入ってしまうわけですね。しかも、自動車保険などのように、補償金を受けた場合は値上がりしたりもないですし、有料になったり、補償額が減額されることもないようですから、本当に得しかない特典なんですね。

しかし、当たり前といえば当たり前なんですが、期間が決まっていることが多いです。保険が適用される期間は多くの場合、開始日90日間が多いですが、クレジットカードによっては30日であったり60日であったりしますので、持っているクレジットカードをチェックしてみてください。ここは、しっかりチェックしてください。

「利用付帯」とは?

少し言い回しが堅いんですが、対象のクレジットカードで、海外旅行の費用や公共交通乗用具の支払いをした場合に適用になります。ですから、使用した場合に適用になるので、結構限られてくるということですね。よかったら、JCBのサイトも参考にしてみてください。あと、「公共交通乗用具って、一体何?」となるんですが、それもこちらを参考にしてみてください。

しかしながら、それでも、幅が広いのでいろいろ調べてみました。航空券の支払いをしていれば、文句なく適用になるんですが、自分の車で空港まで行った際の高速代とか駐車場代とか適用にならないようですね。本当は結論出したかったんですが、カードによって結構違うってのが結論でした。楽天カードの利用付帯では、出国前に空港に向かう時の公共交通乗用具しかだめらしいです。こちらで確認してみてください。ということで、利用付帯のカードの海外旅行保険を当てにする場合は、しっかり交通手段とクレジットカードで支払い可能か調べてから行かれたほうがいいですね。

     まとめ

自動付帯のクレジットカードはすっごいお得ってことですね!ですが、利用付帯も使い方によっては得するカードもあるみたいですし、うまく使えば十分な恩恵をえることができそうですね。その辺は、他の記事でまとめていきたいと思います。