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今回は鹿(シカ)被害対策で獣害対策フェンスを設置した記事です。節約達人目指してがんばります。

鹿被害対策で獣害対策フェンスってどんなのがあるのか?

先日お伝えした記事通りイチョウの新芽の葉っぱがほぼ食べられてしまいました・・・。ということで、獣害対策の網やらフェンスやらいろいろ調べてみました。まず、初見で思ったのが「結構値段がどれも高い!」何となくまとめてみます。

ネット柵(ビニール製、ステンレス線入り)

支柱を立てて、網状のネットで田畑を囲うスタイル。ネット柵とまとめてしまっていますが、結構いろいろな種類があります。網の素材がビニール等の素材から、食い破られたりしないようにステンレス入のものもあります。良い所として、扱い易く、値段が比較的に安め。ですが、あまり丈夫ではない所がデメリットとしてあるかなと思います。動物によって食い破られることもありますし、穴あき、破損などに対する点検、維持管理が必要でしょう。

電気柵

支柱を立てて線に弱い電流を流すことによって、もし動物がその線に触ると軽い電気ショックで驚かし、侵入を防ぐ柵です。人体に重大な影響はありませんので、人間は大丈夫なようです。動物に対しても軽い電気ショックなので、死傷したり気絶をしたりすることはなく、電気ショックを嫌がり柵に近づかなくなる効果があります。バッテリー(電源)の値段が高いのですが、広範囲に設置する場合は結果的には割安になるなーと思いました。でも、こちらはそのバッテリーの性能によっては、盗難されたりする危険があって、そんなにいいバッテリーはおけないみたいです。それに、高さを高くしようとすると、高額になってしまうようです。

金属柵

ネット柵の網の部分が完全に金属製の柵。メリットは物理的にかなり丈夫なため、動物に壊される可能性は低いです。それに、さび止めをしてあるものなら、かなりの長い年月もつでしょうから、結果的には割安になります。デメリットは、とにかく扱いが大変で、設置するのに手間がかかりますし、金属の柵が何枚もになると重いため、設置には男性の力が必要になると思われます。

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「取り扱い易さ」と「設置範囲」を優先

大きく分けると上の3つの柵が売っていたんですが、すごいのになるといくつか混ざっていて、下が金属柵で上が電気柵になっているというのもありました。でも、イチョウの場合、最初のしばらく(2年ぐらいかな・・・)だけ、獣害をガードできれば良いので、周り全部を囲うってのももったいない話だし、木の周りだけで十分かなと思いました。なので、針金を網のように編んであるあるものがあったので、それだと、扱い易いし支柱を立てなくても立っていられるので、トータルの値段は安くなったので、それにしてみました。

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まとめ

しばらく経ったのですが、今のところ壊されたり、食べられたりはしていないみたいでした。あとは、どのくらいもつかですね^^;あと、草を刈る時に、邪魔になるのでその辺をどうしていくかですね・・・。私みたいな素人だと全く情報がなかったので、何か助けになるといいかなーと思います。また経過等報告させていただきます。